立春を過ぎたら心がけたい「プチ養生」

2022年は2月4日が立春でした。 まだまだ寒いですが、立春後は春に向かって少しずつ暖かくなってきますね。今日はそんな立春後の過ごし方を紹介します。ちょっとした養生法なのでぜひ普段の生活に取り入れてみてくださいね。 ①保湿この時期は特に乾燥が気になります。お風呂上がりはすぐにクリームやオイルなどで保湿をするようにしましょう。カサカサして皮脂の分泌量が減る時期でもあるので、体の洗い過ぎにも注意。 ②良質な油を摂る外側のケアだけでなく、体の内側にも潤いが必要です。「太白ごま油」は、黒ゴマと白ゴマを混合して搾られているため、腎と肺を潤す効果があり、副鼻腔炎や後鼻漏・アレルギー症状などでお悩みの方にも特にオススメです。ゴマを生のまま搾ることで色や香りが抑えられており、クセがないのでどんな料理にも合わせて使うことができますよ^^ ③首後ろをあたためる「大椎(だいつい)」という首の後ろにあるツボの周辺をあたためることで、免疫力アップにつながります。 春は「春一番」というように自然の影響を受けやすいです。東洋医学では「風邪(ふうじゃ)」と呼び、風の邪気は大椎(だいつい)というツボから入ってくると言われています。 少し寒気を感じたり、カゼの引きはじめかも?と思うような不調が現れたら、このツボのあたりに【ドライヤーお灸】をするのもオススメ。 ①ドライヤーの吹き出し口を肌から10cm程度離して温風を当てます。 ②熱く感じたらすぐに離します。これを5回程度繰り返します。 1分程度で終わる、簡単ドライヤーお灸♪ ※熱さを我慢しても良いことはないので、無理のない範囲で行ってください。 季節の変わり目は体調が崩れやすいので養生して元気に過ごしましょう! インスタグラムも更新しています(^^)/ この投稿をInstagramで見る ハチドリさん🕊(@hachidori_nakano)がシェアした投稿