こんにちは!蓄膿症(副鼻腔炎)の悩みが手術しないで回復する鍼灸院の林由紀子です。
先日、小学2年生のNくんのお母さんから、こんなメールをいただきました。
先日の朝、急に、息子が、眉間(みけん)に、頭痛を訴えました。それから吐いて、しばらくしたら、鼻からも吐いて、そのあとはスッキリしたのですが・・・。
その後内科に行ったら、お医者さんには「眉間(みけん)が痛いのは蓄膿症かも。」と言われました。そこで耳鼻科へも行き、レントゲンを撮って診てもらったら「蓄膿症になった形跡はあるけど、膿はすっかりなくなっているから、安心していい。」と言われました。
でもまたいつなるか分からない不安があるし、耳鼻科の先生には「対症療法しか出来ない。」と言われてしまって。
息子は、鼻水・咳ともに全くしていないし、風邪っぽい症状はなかったのに、急にだったから。鼻の膿を吐き出すまでの一時間半~二時間近く、頭痛と嘔吐で、すごく苦しんでいたから。
なんとか予防策はないのかな、と思って相談しました。
その後、Nくんはお母さんと副鼻腔炎の鍼灸治療に来院されました。
来院時には、既に鼻づまりがなく、また、Nくんは、小学生なので、刺さない鍼で、全身の流れ、とくに鼻まわりの流れを良くしていく治療をしました。
最初は、眉間(みけん)あたりが青かったのが、青みが薄くなって、スッキリとした表情になってきました。
Nくんのお母さんは以前、お灸講座に参加してくださっていたので、治療の終了後に、「ご自宅でも、せんねん灸で続けてもらうよう」お話ししました。
副鼻腔炎治療の数日後、Nくんのお母さんから、こんなメールをいただきました。
ゆっこさん○○です。先日は、息子のことありがとうございました!
その後ですが、おかげさまで調子いいです♪
ゆっこさんの所に行った翌日から、息子が鼻水を出し始めました。最初は黄色かったけど、そのあとは水っぱなになってきて。
風邪では無さそうなのに、不思議だな~と思いつつ。詰まっていたのが流れ始めたのかなと思って、放っておいたら、昨日あたりからぴたっと止まって。なんとなく顔色もいいような気がします。
毎日、お灸とオイルマッサージを習慣にしているので、成長痛の方も落ち着いています。
今週は久しぶりに、体育も・スイミングも・空道もぜんぶ出来きました!!
ゆっこさんのおかげです。
ゆっこさんのところに相談に行って本当に良かった。どうもありがとう!
Nくん、お母さん、遠くからご来院ありがとうございました。
あまりの急な痛みに、ビックリされましたよね。
膿が流れ出ると、痛みが嘘のようにラクになるのですが、また同じような症状を繰り返すものなんですよね。
お灸と鍼は、「本当に効く~」というのを実感しています。
耳鼻科に何年も通い続けていた方が、鍼灸で根治されたお声をいただいてます。
お子さんも大人も、「また来たくなる」痛みのない鍼灸治療を心がけていますので、どうぞ、安心してご相談くださいね。