・人前でお話しすることが多い
・歌う方
・よく声を使う方
と言う方は、声が出なくなってお困りのことはありませんか?
実はそれ、声の出し過ぎによる「声帯炎(疾患)」です。
・声が枯れやすい
・大事な舞台や発表会を控えている
・お仕事柄、声帯を休ませることができない
など、声が大事な職業の方にとっては、声が出ない等の「声帯炎」は深刻な問題ですよね。
でも大丈夫です。
声が出ない等の声帯炎は、鍼灸で回復を早めてあげることができます!
先日は、「大事な舞台の前なのに、声が出なくて困っています」とNさんが当院にいらっしゃいました。
Nさんのお体を拝見すると、背中の筋肉が張っていて、呼吸に関係する横隔膜が開きにくくなっていました。
そこで、Nさんには、最初に背中側にある「横隔膜の動きを良くする」ツボに鍼灸をおこなっていきました。
Nさんの背中の筋肉が緩んで、呼吸がしやすくなったところで、次は、首とのどにある「声に関係のあるツボ」に鍼をしていきました。
併せてパルス(微弱電流療法)もおこないました。
(微弱電流療法は、ペースメーカーをご使用の方、微弱電流の刺激が苦手な方にはおこないません。)
この施術後、Nさんはかすれ声から、普段に近い声が出るようになりました。
また、2日後には「先生、舞台に無事に出られました!」と喜びの声をいただきましたよ。
声が出ない等の「声帯炎」の悩みを改善する鍼灸治療は、
声優・歌手・ナレーター・司会・講師など声が大事なお仕事に多い、
・声が出ない
・声がかすれる
・高い声が出ない
といった症状でお困りの方に、鍼灸治療で声帯の周りの血行を良くして、症状の回復を助けます。
あなたも、大事な仕事に穴をあけずに、いい声を出せるようにしませんか^^